1分でわかる肺がんの症状

肺がんの余命宣告

ステージで余命時期を予測


患者のステージ(病期)や年齢や体力、または肺がんの種類がんによって予後は異なってきます。余命宣告も同じです。

肺がんは大きく分けると小細胞肺がんと非小細胞肺がんの2種類があります。

小細胞肺がんの場合は特に転移が早く、抗がん剤や放射線治療の効果が良好といえども、余命は極限型で約20ヶ月、進展型で10ヶ月以下という治療成績があり、予後は決して良いとは言えません。

非小細胞肺がんの場合、極初期の段階(ステージI)で手術をしても5年生存率は70%、ステージIIになると50%、ステージIIIAで20~30%と低くなり、手術ができないと判断された進行したがんの場合ステージIIIでの余命は16ヶ月、ステージIV(末期)になると8~10ヶ月と厳しい数値となります。

このように肺がんの病期(ステージ)が何期にかによって、生存率から余命をある程度予測することが可能となります。

医師から受ける余命宣告


肺がんに限らず転移のある進行がんが発覚した場合、最近では病院にもよりますが医師から直接に余命宣告を受けるケースが増えています。

肺がん,余命実際のところ、この余命宣告は全ての患者に当てはまるものではなく、もちろんそれ以上生きる患者も沢山いらっしゃいます。

一方で末期の肺がん患者の場合では、容態が急変することもあるので告知された余命は決して保障されたものではありません。

医師から告知される余命は統計上の一つの目安と自覚して、余命を伸ばしつつ残された時間を無駄にしないように使うことが大切と言えます。

自分に合った抗がん剤治療や食事療法で余命を伸ばしたり、体調や気分を良い状態に保って日常を過ごすことも現在の医療では可能になりますので、肺がんによって余命宣告を受けたとしても患者さんは少しでも長くQOL(生活の質)を保つことが重要なのです。

宣告された余命期間を大きく越えて生き残る方も沢山いらっしゃいます。また、最期まで生きる希望を失わないことも「がん治療」の上では大事なことなのかもしれません。

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