1分でわかる肺がんの症状

肺がんと障害年金

病気にかかると治療費などの費用が意外と必要になります。

このような非常事態には、公的な助成制度がありますので間違ってもカードローンや消費者金融などに手を出さずに、まずは医療機関や地方自治体に相談しましょう。

ここで紹介する障害年金とは、病気やけがによる障害によって、日常生活や仕事に支障が出た時にもらえる公的年金制度の一つです。

この障害年金は肺がんに限らず、全てのがんが対象となり、公的年金制度に加入しており、保険料の納付用件を満たしていれば申請できます。
 

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基本は初診日から1年6ヶ月経過した時点での身体状況で判断されますが、体調の状況によっては、それよりも早く申請することが可能です。

例えば肺がんの場合、在宅の酸素吸入が必要な患者さんもいらっしゃるかと思いますが、1年半待たなくても酸素治療が始まった日より障害が認定されます。

また、それ以外でも初診日から1年半の時点で、抗がん剤治療の副作用による症状で仕事や生活にに支障をきたす場合は障害が認定されます。

肺がん,障害年金障害基礎年金の受給金額は、1級で年間約99万円、2級では約79万円です。
※18歳以下の子供がいる場合には加算金があります。

障害厚生年金は、収入によって異なり、3級の場合には最低保障額が約59万円です。
※厚生年金や共済年金(1・2級)に加入している人は、障害基礎年金に対して障害厚生年金若しくは障害共済年金が上乗せられます。

他にも高額療養費制度といって一定額(収入によって助成額が変化)以上の医療費を地方自治体が負担してくれるという制度もありますので活用したいものです。
 

障害年金の申請について

外的(目に見えて身体の機能が変わる場合)に障害が確認できる場合には判断も簡単なのですが、抗がん剤治療の副作用による仕事や生活への支障はわかりにくいため、書類の書き方によっては申請の可否が分かれることもあるようです。

肺がん,障害年金,申請自身が記入する「病歴・就労状況申立書」と、主治医からの「診断書」の整合性が合否を決めるカギとなってきます。

自身が記入する「病歴・就労状況申立書」では、自身の症状によってどれだけ仕事や生活に支障をきたしているかを説明します。

ポイントは症状の日記など詳しくメモしておくと、後でわかり易くて良いでしょう。

主治医に書いてもらう「診断書」の内容もシンクロしていた方がより良いです。

主治医が診断書を作成する時、どのように生活や仕事に支障をきたしているかを説明し、依頼時にメモを添付するなどの工夫をしたり、病院のソーシャルワーカーや相談室で相談してみましょう。

もし、自身で申請が難しい場合はお金は少しかかりますが、社会保険労務士に相談するのも一つの方法です。
 

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