1分でわかる肺がんの症状
1分でわかる肺がんの症状 > 肺がんの症状・原因 > 肺がんとタバコの因果関係

肺がんとタバコの因果関係

世間一般に肺がんの一番の原因はタバコだと思われる方がほとんどだと思います。

肺がんにかかる危険度を知ることができるのが喫煙指数(ブリンクマン指数)です。

一日に吸うタバコの本数×喫煙年数


という数式で表されるように、喫煙の年数が長ければ長いほど肺がんのリスクは高まります。

ちなみにタバコを吸う人の肺がんによる死亡リスクは、非喫煙者の4~5倍です。1日1箱(20本以上)の喫煙で10倍以上という統計になります。

タバコを吸う本人でなく、その周りにいるタバコを吸わない人の副流煙による喫煙でも肺がんになる可能性は2~3倍も高くなると言われます。

以前に、タバコによるがんの発病リスクが、同じ本数を吸う人でも遺伝子によって変わるという発表がありましたが、はっきりした根拠はないようです。
 
スポンサーリンク


喫煙者が減少しても肺がん死亡者は増加?

近年タバコによる健康被害が懸念され、喫煙率が下がってきています。その一方で、肺がんによる死亡率が年々増加していることから、最近ではタバコと肺がんの因果関係を見直す話もあります。

肺がん,タバコどういうことかというと日本での男性の喫煙率は30年前がピークでした。

しかし、タバコを吸っていてもすぐ肺がんになるわけではありません。30年のタイムラグによって肺がんによる死亡が徐々に増えているという見方もあります。

じっさいに、アメリカでは喫煙者の減少から、少し遅れてから肺がん死亡率が下がる統計もあります。

また、タバコを吸わなくても肺がんになる人や、愛煙家でも元気に長生きする人がいるのも事実です。

必ずしもタバコが肺がんの一番の原因ではないという考え方を持つ専門家もいらっしゃいます。

このような専門家達が、タバコ以外の要因と肺がんの関係性を調べていくことが肺がん治療の未来を切り開く第一の課題だと考えているようです。
 

スポンサーリンク